ネックレスや時計など、ファッションアイテムには色々なものがありますが、おしゃれな人ほどピアスを装着しています。最近はノンホールピアスというものが登場していますが、これまでのピアスと何が違うのかご紹介します。
耳に開いた穴に通すアクセサリーのことを言います。デザインや使われている素材が豊富なので選ぶのも楽しいでしょう。重いものじゃない限りは、つけていても耳に負担を感じることが少ないです。
ピアスという名前が付いていますが、穴がなくても装着できます。耳につける部分がΩのような形になっていて、耳たぶを挟んで装着します。クリップ式などの金具で挟むイヤリングよりも圧迫感が弱いため、長い時間つけても痛くなりにくいでしょう。
ピアスに使われている素材はプラチナやシルバー925、チタン、18金、真鍮などがあります。もしそれらの金属がすべて体質に合わないというなら、樹脂ピアスがおすすめです。金属が一切使われていないので、アレルギーがある人でも安心してつけられます。
シルバー925でできたピアスは、レディースだけでなくメンズもデザインが豊富です。そのため、カップルや夫婦でお揃いでつけやすいでしょう。誕生日やクリスマスのプレゼントで贈ってもいいですね。
肌に触れるアクセサリーは、汗や皮脂などの汚れがついてしまいます。その汚れを放置すると金属が変色する原因にもなりますから、外した後は柔らかい布で拭いて、汚れを落とすようにしましょう。
最も人気なのがシーンを問わずにつけやすいスタッドピアスです。キャッチピアスとも呼ばれています。ポストが真っ直ぐになっていて、キャッチで留めるのが特徴です。小さい飾りのものなら、オフィスで着けることもできるでしょう。
ポストがフック状になっていて、スタッドピアスに次いで人気となっています。フックから垂れ下がったデザインのものが多く、女性らしい印象を与えてくれるデザインです。また、揺れるタイプのピアスは男性にも人気があるため、デートなどでつけるといいでしょう。
名前の通り、輪っか状になっているピアスのことです。フープの大きさが幅広く、大きさによってつけたときのイメージが異なります。ファッションに合う大きさを選べば、よりおしゃれになるでしょう。
キャッチがなく、ワンタッチで装着できるようになっています。ワンタッチピアスとも呼ばれますが、ほとんどが輪っか状のデザインになっているでしょう。ポストの固定の仕方が2通りあるので、自分の好きなタイプを選ぶといいですね。
本体にチェーンが使われたデザインで、フックピアスと同じくキャッチが必要ありません。チェーンの先は棒状なので、穴に通すのも簡単です。どれくらい穴に通すかによって長さを調整できるため、自分の好みに合わせられるのが嬉しいですね。